琉球コインについて

2017年4月のニュースですが「琉球コイン」というものを作ろう。という構想が発表されています。

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/93416

いや～コイナーとしてだけでなく、沖縄を愛する者としてはかなりワクワクです！
私は琉球コインの情報も追っていこうと思います。"琉球コイナー"としてこれはもう使命でしょう！
Wavesみたいにフィアット換金できるウォレット＆プラットホームで稼働されるといいな～。そしたらアメリカ人も使いやすいはずだしね！

ビットバンクの廣瀬CEO、メディアフラッグの福井社長が計画をしているそうですね。
提案をうけたのが「リウボウホールディングス」ですか、沖縄では有名ですが「サンエー」や「イオン」の方が規模やシェアが大きいので、その辺りが参加してくれるかがまたネックですかね。

こちらの記事では、実際に導入した場合の妄想が分かりやすく書かれています。

http://okinawa.io/blog/tech/okinawa-token

特徴・メリット・課題についてまとめられてあって、非常に良記事ですね👍️
私も仮想通貨を活用すれば、沖縄がもっと盛り上がると思っています。
いや、先の時代を考えると沖縄でなくても導入は避けられないはずですから、いち早い段階で導入し、「沖縄といえば琉球コイン！」といった印象をつければ、強力なインセンティブになるはずよ〜。

そのために関係者には頑張ってほしい、応援しますよ廣瀬さん！リウボウさん！😆

ブロックチェーンって？

分かりやすいように先に"P2P(Peer-to-Peer)"について説明します。

通常のインターネットは接続すると"サーバー"という情報が置いてある場所へ行ってやりとりを行います。これは「集中型」「中央集権型」と呼ばれます。
一方、P2Pは「分散型」と呼ばれ、サーバーなどの拠点を介さず、個人間のＰＣ同士でやりとりを行う方式です。

そしてブロックチェーンは日本語で"分散型取引台帳"といいます。取引などのデータを約10分毎にブロックに記録し、チェーン状に連ねていくものです。取引(トランザクション)の更新はP2Pに基づき世界中すべてのＰＣと同期しており、閲覧可能です。

ここに「ブロックチェーン」の一番の強みがあります。世界中のＰＣと同期させているということは、データの改ざんをしようとした際、世界中のＰＣを同時にハッキングしなければなりません。これは現実的に考えてほぼ不可能です。この辺は「トラストレス(信頼する必要がない)」と呼ばれ、界隈のキーワードなっています。

そしてP2Pがなぜ今まで実現できなかったかというと、情報量の多さが問題だったからです。多大な情報をひとつのＰＣに送ってしまったら計算に時間がかかりとても使えません。

ブロックチェーンはこの問題をPoWという手法でほぼクリアしました。

ということで「ブロックチェーン」は改ざんの心配がない"トラストレス"で"実用性のある"画期的システムなのです。

ビットコインについて

ビットコイン(BTC)は2008年11月にナカモトサトシと名乗る人物が発表した論文を基に、それに興味を持った開発者達が協力し2009年に完成させたもの。とされています。

 (ちなみに"ナカモトサトシ"が一体誰なのかは謎に包まれており、様々な憶測も飛び交っています)

どうして注目されるようになったの？

上記の"ナカモト論文"では、送金をする際に銀行などの第三者を介するのではなく、P2Pシステム(←後で説明します)を使えば個人間であっても確実に、信頼関係を必要とせず送金できる。という事が書かれています。

誰かに送金をしたいとき、わざわざ銀行などへ行って手数料を払ってまで送っているのは、送金が確実に相手に届くからです。個人間でやりとりしようとしたら、身近な信頼できる人でないと頼めませんし、それでも心配ですよね？

ナカモトサトシはこれを"ブロックチェーン"という技術で実現できると提唱しました。

海外への送金となれば最低でも３つの銀行を介さなければならず、時間も数日、手数料もたくさんかかってしまいます。ビットコインであれば世界中の誰へでも即時、低コストで送ることができます。そうなれば便利だっていうことと、銀行にとっては自身の業務「預金、為替、貸付」のうち"預金"と"為替"を奪われてしまう。ってことで金融面で注目を浴びるようになりました。

(一部の通貨では"貸付"も担えるようになっています)

仮想通貨とは？

そもそも仮想通貨って何？

言葉のとおり仮想の通貨で、通信上での決済手段のアイテム。実体がありません。
実体のないものに100万以上も値がついてるわけですから驚きです( ; ゜Д゜)

世界初の仮想通貨である"ビットコイン"、それ以外を"アルトコイン"と呼びます。(少し蔑称になりますが草コインとも呼びます)
日本では、ビットコイン(BTC)、モナコイン(MONA)、ネム(XEM)を使えるお店がいくつか存在します。

2018年3月現在、仮想通貨は1500を超えているそうです。今後もまだまだ増えます。現行の法定通貨(円やドル、ユーロなど)でも170種類ほどです。

なんでそんなにたくさんあるの？

実は仮想通貨のほとんどは決済手段が目的ではありません。
まず、仮想通貨は(現在は)誰でも発行できます。発行する目的はほとんどが資金集めです。開発したいプロジェクトがあって、それを推進するためにICO(Initial Coin Offering)を行い、資金調達をします。ここで発行されるのが"トークン"と呼ばれる"仮想通貨"です。
分かりやすく言うと株を発行して買ってもらうということ。株券＝トークン＝仮想通貨ってことです。

現実世界でも株券は決済に使えませんね、しかし株価が上がれば儲かるし、配当もあったりするのでみんな買うわけです。
(仮想通貨っていうと語弊があるので"仮想資産"にしようという声もあります。私もその方がいいと思います)

こうして株券のように、しかも簡単に発行できるのでたくさん存在するんですね。
トークンごとに目的、やりたいプロジェクトがあります。トレードで注目されていますが、本来はそのプロジェクトを応援するための投資で買うべきものです。各コインやトークンのホワイトペーパー(目的、指標などを示したもの)やロードマップ(大まかな予定表)は各コインの公式サイトなどで閲覧できたりします。大抵は英語ですが…。
買いたいコインがあれば是非チェックして下さい。メジャーなコインなら専門のブロガーさんもたくさんいるので、記事を読んで勉強することもいいですね。

クリプトジンジンについて

仮想通貨は英語でCrypto Currency(クリプトカレンシー)と言います。直訳すると"暗号通貨"です。
そして沖縄でお金の事を"ジン"と言います。小さい子供に対して言う時にはこれが"ジンジン"になります。ワンワン、ブーブーみたいなニュアンスですね。
というわけでタイトルを「クリプトジンジン」にしました😊

クリプトジンジンでは「仮想通貨」やそのバックボーンである「ブロックチェーン」そして「Dapps」について紹介していこうと思います。

特に注目したいのは"Dapps"(ディーアップス)です。これはブロックチェーン上に作られたアプリのことを言います。
詳しくはまた今度書きますが、この先の未来、アプリケーションはほぼDappsに置き換わっていると思われます。

仮想通貨についてもウェブについても素人同然のレベルなので、「仮想通貨初心者だよ！」「難しくてよく分からないよ～」っていう人に読んで欲しい。そして一緒に楽しく勉強していけたらいいな。

自己紹介

かりＵＣです。

2018年1月頭から仮想通貨を始めました。
周知のとおりその後大暴落。ショックはありましたが仮想通貨やブロックチェーンの勉強をするうち将来性を感じ、投機を続けています。

沖縄出身で現在は東京で修行中。ずっと沖縄への凱旋を夢見てやってます。地元の自然、風土が好きなんです。(内地の自然環境は厳しい…)
沖縄は観光収入で盛況ですが、その土台はやはり地元民のパワーだと思うんですよね。自分も地元民として地域貢献したいというのがひとつのテーマです。

ブログを始めた理由は、この新鮮な業界の情報を勉強するうえで、アウトプットが必要だと思ったからです。身につけるためにはインプットよりアウトプットがとても大事です。

そしてアフィリエイトによる副収入源としてですね。現在は会社務めですが独立を目指してやってます。ブログでの収益の目標は"月100万！"目指してやっていきます。

保有コイン紹介

Ripple(XRP)
NEM(XEM)
MONA(MONA)
Waves(WAVES)←推しコイン
NEO(NEO)
Komodo(KMD)
IOSトークン(IOST)
0x(ZRX)
Raiden Network(RDN)
Enigma(ENG)
Kyber Network(KNC)
bancor(BNT)
OmiseGo(OMG)
MIOTA(IOTA)
status(SNT)

いろいろ買いましたが、基本はイーサリアム系重視、そしてWavesファンです🌊🏄️
※BTCとETHは原資としてみてます。

Twitterやってますんで、是非フォローお願いします！
かりＵＣ@琉球コイナー (@kari_uc1014)
https://twitter.com/kari_uc1014?s=09